振袖着用時のトラブル対処法

知っておけば安心!振袖トラブルの正しい対処

着付けに関するトラブル

振袖の着付けについてのトラブルで多いのが「歩きにくい」と「苦しい」の2点です。

スリットの入っていないロングスカートというイメージである着物は、着慣れていないと足が出ず、歩きにくさを感じてしまいます。

そんな時は、肩幅に両足を開き、両手を膝の間に入れながらしゃがんでみましょう

この程度では振袖は着崩れませんから、膝が90度曲がるくらいまで行っても大丈夫です。

振り袖姿で苦しくなく過ごすためには、まずは着付けの段階で気を付けることがあります。

立った状態で振袖を着付けるため、座ったり食事をすることを考えて、お腹を膨らませた状態で着付けをしてもらいましょう。

着付けた後に苦しくなってしまった場合は、着物と帯の間に親指を入れ、指を左右に動かして帯を緩めましょう。

また、その後に帯の位置を少しだけ下げて、様子を見てみてください。

これでも苦しさが解消できない時は、伊達締め(着物の上に巻いた幅広の紐)と着物の間に指を入れて少し緩めてみましょう。

ただし、あまりやりすぎてしまうと今度は全体的に着崩れてしまいますので、注意してください。

着物に関するトラブル

振袖自体に起こるトラブルとして多いのは、やはり「汚れ」についての問題です。

ソースがはねたり、食事を振袖に落としてしまった時は、すぐにティッシュで押さえて水分を取り除きましょう。

その後、汚れの裏側に布を当てた状態で、水で濡らしたハンカチを使って上からトントンと叩きます

こすってしまうと汚れが広がるので、絶対に避けましょう。

また、女性はメイクをしていますし、1日中着ている日はメイク直しもあるので、化粧品の汚れがつきやすくなります。

化粧品は油性の材料で作られているので、すぐに落とすのは難しい汚れです。

着物に化粧品が付いてしまったら、その場で軽く取り除いた後は何もせず、着用後にクリーニングに出してください。

この様な汚れを防ぐためにも、振袖を着ている時には食事・メイクの時に必ずハンカチを胸元にあてて、汚れが付着しない様に気を付けてください。